


ラオス産カティモール・ハニー 100g
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『カティモール ハニー』
しっとりとした甘みの中にコクが感じられるコーヒー
コーヒー豆の紹介
産地:ラオス チャンパサック県 ノンルワン村
標高:約1300m
品種:カティモール
製法:ハニー
-Story of the coffee-
2018年9月4日、私たちはノンルワン村を訪れました。滞在していた街から車で約30分ほど。雨により至る所に水たまりができている土の道を、大きく車に揺られながら向かいました。
迎えてくださったのはこの村の農業組合組合長、ジョンさん。穏やかな口調のジョンさんですが、コーヒーへの想いは熱く、どのようにして品質の良いコーヒーが栽培されるのかを教えていただきました。
1975年のラオス社会主義化を受けた後の1978年、大きな村が分裂し、150世帯がノンルワン村で生活をし始めたそうです。同年にティピカ種の栽培を始め、その10年後の1988年にアラビカ種カティモールの栽培が始まったとのこと。村ができる以前、この村の土地は1978年~1983年頃までニコムと呼ばれる国営農場でした。その後は1989年まで東ドイツのコーヒー茶会社が管理していたものの、冷戦終了を受け東・西ドイツが合併したことによって現在の農家達が各自で土地を所有するようになったそうです。
ラオスの中でも最も標高の高い村の一つで、土壌も良いノンルワン村。そこで取れたコーヒー豆を、農家さんがハニープロセス(半水洗式)で丁寧に精製してくださいました。
想いが詰まったコーヒーを飲みながら、遠いノンルワン村へ想いを馳せてみてはいかがでしょうか。
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